格ゲー、型月、スパロボ、ラノベ、漫画、アニメなどにについて語るチラシの裏みたいなの。

魔法使いの夜感想(ネタバレ)


魔法使いの夜 初回版魔法使いの夜 初回版
(2012/04/12)
TYPE MOON

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とりあえず100満点だったとして。
まず、待たされすぎで-100点。
そんな感じで出た時点で0点なわけですよ。
いくらなんでもこれは反省すべき点だし、さすがに次も待たされるようじゃ擁護もできない。
確かに、ああ、これは時間かかるなあという素材の多さと、PCスペック食いまくりの凄い演出。
でもね、これだけは言っておきたかったことがある。

TYPE-MOONてなんで人気出たんだっけ?
人気のきっかけである月姫は演出凄かった? 絵だって質より量的なこと言ってなかった?
空の境界って、一章ずつ映画にしちゃうくらいのことをやってそれも成功したんだけど、そもそも原作は小説だよね?
確かにFate/stay nightの演出も凄かったけど、人気が出たのって本当にそこが理由か?

皆が求めてるいるのはそこじゃなかった。
確かにこれは製作には時間かかるだろうなあというのは分かる。
でも、確実に物足りないって思う人は多いだろう。
だって、こんだけ待たされて、求めていた物語じゃなくて、強化されたのは演出中心だったんだから。

ああ、世の中の評価を見るのが怖い。
TYPE-MOONが酷評されるのを見るのは辛い。
でもね、こんなこと言ってる本人がね、物足りないって思っちゃってるんだからね…。
だってこれ、Fateの1/4程度の量でしょ…。
これが、当初の予定どおり次までのつなぎとして、早く出ていたなら、なんにも問題無かった。
ただ待つだけ待たされてこれだからね…。
まあ、事前の情報で短いのは分かってたから、ダメージも特には無かったんだけど。
ここまで書いていたのは、漠然と発売する前から思ってたことだからね…。

さて、不満はこのくらいにしておいて。
自分は根っからのTYPE-MOON、いや、奈須さんファン、信者です。
やってる間はもちろん幸せだった。

以下、ネタバレ全開で思いついたことをダラダラと。


いやー、戦闘シーン格好良い。
ここはさすがにはずさない。
なんか、まほよはスロースターターというか、最初はそんな面白くもないかなーと思ってたんだけど、いつの間にかそんな心配は薄れて…。
青子&草十郎vs有珠の戦闘シーンで一気にきた。
いや、有珠反則すぎだと思ったけど、あの砲台モードの青子が格好良過ぎ。
これだよこれ、ほんとそう思った。
後はもうあっという間に読み終わった感じ。
ラストバトルの橙子vs青子も燃えた。
草十郎役立たずなのに何するのかなあとか思ったら、まさかの大活躍で、さすが野生児。
とまあ、まずは戦闘シーンについて熱くなってみたけど、そもそもこれ戦闘メインじゃない。
じゃあ、戦闘以外がつまらなかったかと言うと…もちろんそんなことはない。
印象深いものといえば、やっぱり青子と有珠でおでかけだろうか。
二人とも私服が可愛い過ぎというのは置いておくとして、まさかこんなシーンがあるとはね。
もちろん、それがそのまま普通に終わるわけないんだけどね。
ほんとあっという間に読み終わった。
ほんとにもう終わっちゃったよって思ったからなあ。

キャラについて。
皆魅力的だった

青子
こやまさんの絵によるところも大きいかと思うのだけど、本当にお気に入り。
私服のバリエーションが多くて、どれも素晴らしい。
特にお気に入りは、水族館に出かけたときのなんだけど、もっと見たかった。
単純で申し訳ないけど、やっぱりシンプルに黒と白っていう色合いは素晴らしいのだった。
性格としては、まさかこんな娘が、将来「や~ら~れ~た~」とか脱力するようなセリフを言うようにとは思いたくない。
きっとあの青子さんとは別人だきっと。
ただ、月姫の青子さんへいたる途中での青子さんていうなら、ああ青子さんの若かりしころなんだなってことでなんか納得。
とにかく見た目麗しいものだから、戦闘シーンが映える映える。
これが見られただけでも価値はあった。
ただ壊すために撃つ、そのシンプルな魔術もやっぱり良いな。
草十郎が真っ二つにされたときの青子の覚醒、これが知らずのうちに予想以上に草十郎に執着してたんだなっていうのが見れて良かった。
なんか、色恋とか全くなさそうな話だったけど、今後どうなるか分からないというちょっとした期待も出来たような気がする。

有珠
やっぱりギャップって素晴らしいんだよね。
最初のあの冷たさから、気付けば少しだけど受け入れてるってのはやっぱり良い。
そして、彼女の魔術は反則過ぎてなんか唖然。
ていうかすでに魔法だろこれ…。
奈須さん曰く「魔法と魔術の関係とかほとんどブチ壊し」とのこと。
ほんとそのとおり。
でも、作中ではそんな反則を持ってしても、意外と勝ってないのであった…。
なんとなく、今後草十郎が彼女を変えていくのかなって妄想するのは良いな。
もしカップリングするなら、草十郎と青子なんだけど、有珠とでも面白いんじゃないかと思ってしまう。
青子以上に隙は無さそうだしね。

草十郎
いや、なんかいろいろ言いたいことはあったはずなんだけど、対ベオウルフ戦にすべてもってかれたw
いくらなんでも反則すぎだろw
まあ、とは言っても、ベオの心がもう少し強かったら、衝撃の橙子さんが草十郎真っ二つとかやるまでもなくやられてただろうけど。
草十郎が山で何を仕込まれていたかは、他の型月作品から予想は出来るところではあるけど、そんな環境にいたわりに純朴な少年て感じは良かった。
ずれた発言にはおいおいと思うところも多かったけどね。

橙子
パチンコとか面食らったけど…。
いや、橙子さんは橙子さんだった。
冷徹なんだけどどこか甘い。
面倒見も良いしね。
そして相変わらずエロいw 妹もだけど…。
魔法使いの夜って、やっぱり姉妹喧嘩の話になるのかなとは思ったけど、やっぱりそのとおりだった。
ラスボスとしては、反則的な使い間使ってきたり、他人のものを借りてきたりとセコい気がするけど、まあ、橙子さんらしいか。
本来自分本体が戦うような人じゃないし、そのセコさもレベル高すぎだしね…。

ベオウルフ
なんか子ギルを連想させる…。
こんなの持ってくるって、さすが橙子さんというか、反則過ぎやで…。
しかし、草十郎にやられるとは夢にも思わなかったよ…。

鳶丸、芳助
男友達とかひとまとめで良い。
なかなか気持ちの良い男子たちだった。
どちらも好感持てる。
特に鳶丸は良かったんじゃないかと。

金鹿
詳しくは後述する番外編にて。

詠梨
この神父うさんくさ過ぎるwww
そんな第一印象。
そして、終えた後もその印象は変わらなかった。

唯架
双子の妹。
奈須さん曰く一番の常識人らしいが…え?
ちょっと頭固いシスターさん。
そう考えれば常識人…なのか?

律架
双子の姉に見えないけど姉。
そして美人さん。
でも性格は…。
タイプムーンにとってはお決まりのキャラだった。

メイ
金鹿と同じく番外編にて。

うさんくさい先生とか隠居したおじいちゃんとかは…良いや。

とまあ、後になるほど適当になってるな。
青子>有珠>橙子≧律架≧金鹿≧メイ>唯架、お気に入り順は女性陣はこんな感じかな?
男性陣は…考えるのが面倒だった。
草十郎と鳶丸がお気に入りなのは間違いない。

で、次はクリア後に見れる番外編『誰も寝たりしてはいいけど笑ってはならぬ』について。
まさか、ここにきて推理、攻略をやらされるとは思わなかった…。
結構クリアするのに苦労したんだよ…。
なので良いイメージは無し。
とは言え、まさかの金鹿ヒロイン。
元々いなかったらしいキャラなので、書き下ろしなんでしょう。
金鹿の恋が今後どうなるかは気になるところ。
そして、唐突に登場したメイとかいう娘。
この娘は後々話にかかわる重要な人でもあったりするのか?
でも、本編が終わったあと、未来にこんなこともあるのかって思うとなんか幸せになれたのは確か。
だって、誕生会に幽霊屋敷と言われていて、あれだけ頑なだった有珠が、皆を呼ぶことを許したわけだから…。

ゲームについてはこんなところかな。
そして、オマケの冊子、『魔法使いの基礎音律』について。
今まで、奈須さんが言ってたとかこやまさんが言ってたというのは、この冊子から。
設定画とか見てるのはもちろん楽しい。
そして、メインはなんといっても、短編小説『はちみつを巡る冒険』だろう。
やっと惚れたのなんだのの話になるわけだけど、青子の初恋の話は笑った。
で、この結末はなんか草十郎と青子のそっちの話にいきそうな感じなんだけどどうなんだろう…。
いや、ハッピーエンドで終わるならそれも有りというか大歓迎なんだけど、さて。
結局結ばれないなら、内に秘めてるとか、二人とも気付かないうちにすれ違うとかで良いです。

とまあ、ここまでいかにも続きがあるような感じを匂わせてみたけど…。
それを読める日はくるのか?
期待したいところだけど、ここは期待しないのが正解な気がする。
いい加減ちゃんと仕事してーとか言っても、TYPE-MOONのこの体質は変わらん気がするし。

なんだかんだ、文句は多いけど、やっぱりTYPE-MOONN大好きなんだな。
そんなことを再確認した『魔法使いの夜』だったのでした。

なんか、最後のほう俺疲れてるな。
まあ、これ以上グダグダ書いても仕方ないのでこのくらいにしておこう。


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2012-04-14 : TYPE-MOON : コメント : 2 : トラックバック : 0
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非公開コメント

No title
本当に、小説とか通常の立ち絵中心のノベルゲームでさっと出してくれれば100点だったんですけどね…。
演出は確かに凄かったんですけど、それはアニメで良いじゃんとか思ってしまいました。
全3部作という話でしたが、CCCやらDDDやら月姫リメイクやら月姫2やらで完結までに退職してそうですw
2012-04-15 14:44 : 通りすがり URL : 編集
コメントありがとうございます
そうそう本当にさっさと出してくれたら良くて、文句なしの満点だったんですけど…。
一応ファンとしては、やめるってのは考えられないんですが、このペースだと、老後の楽しみも視野に入れなければとか考えちゃうんですが。まあ、それは作る側が無理ですかねw ひとつでも多く型月作品やりたいところですが
それでは、コメントどもでした!
2012-04-15 21:49 : BEL URL : 編集
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